先行セール・本セール分のおすすめについて加筆しました。
本記事は元々『このワイヤレスイヤホンがセールにきたらお買い得!』という予想記事でしたが、紹介したイヤホン全てがセール入りしていましたのでプライムデーおすすめイヤホン記事としてお読みいただけます。
完全ワイヤレスイヤホンコレクターの猫居です。
今年のAmazonプライムデーセールは7月11日・12日の2日間開催だそうです。
Amazonプライムの30日間無料体験でもセールに参加できるのでどなたでもイヤホンやヘッドホンを安く買えるチャンスですね。
この記事ではセール対象の完全ワイヤレスイヤホンの中からおすすめのものをピックアップして紹介していきます。
ただ、現時点ではほとんど情報が出ておりません。
なのでこれまで使用してきた多数の完全ワイヤレスイヤホンの中から『これがセール対象になったらおすすめ!』と思えるものも併せてご紹介。
(紹介したイヤホンは全てセール入りしていました)
大体このメーカーは参加するだろうというのは毎年決まっているので、その中から実際に使って特に良かったものを紹介していく感じです。
ブラックフライデーセールのときも予想を書いたのですが、概ね当たっていたと記憶しています。
- 2023年Amazonプライムデー:セール対象のおすすめ完全ワイヤレスイヤホン
- プライムデーセール対象になりそうなおすすめ完全ワイヤレスイヤホン
- 大してお得じゃない場合も?プライムデー時の中華メーカー産完全ワイヤレスイヤホンのおすすめについて
- あとがき
2023年Amazonプライムデー:セール対象のおすすめ完全ワイヤレスイヤホン
プライムデーセールでおすすめの完全ワイヤレスイヤホン一覧
プライムデー先行セール入りしたワイヤレスイヤホンの中からおすすめのものについて簡単に紹介していきます。
並びは筆者のおすすめ順です。
*画像クリックで画像拡大表示 / 製品名クリックでAmazon販売ページ
イヤホン名/おすすめ度 | セール価格/通常価格 | 簡単な特徴紹介 |
ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless 3 /★★★★ |
29,800円/39,930円 |
事前予想でおすすめにあげたイヤホン 完全ワイヤレスイヤホン最高クラスの音質・強力なノイキャン・装着感・操作性も抜群。 非常に完成度が高いTWSです。 Technics AZ80と並んで現時点で最高評価。 すごい値下げ率なので超おすすめです。 |
ゼンハイザー CX Plus True Wireless SE /★★★★ |
13,980円/22,000円 |
事前予想でおすすめにあげたイヤホン ゼンハイザーの旧ハイエンド MTW2と同様のドライバーを搭載しミドルクラスとは思えない音質を実現。 ノイキャンも価格帯では強力な部類に入り、操作性も抜群。 こちらもすごい値下げ幅なので非常にお買い得です。 |
Anker Soundcore Liberty 4 /★★★★ |
11,240円/14,990円 |
事前予想でおすすめにあげたイヤホン 高級機をも凌ぐ超多機能TWS。 強力ノイキャン・マルチポイントの他、空間オーディオやワークアウト機能(心拍数・カロリー測定)まで。 値下がり率も高く超お買得だと思います。 |
Apple AirPods Pro(第2世代) /★★★★ |
32,980円/39,800円 |
事前公開された目玉商品の1つ 外部の騒音を強力にシャットアウトすることも、イヤホンをしていないかのように外音を聞くことも自在。 外音コントロールが抜群に上手なTWSです。 装着感もイヤホンをつけているのを忘れるほど良く、快適性能でコレを上回るものはありません。 滅多にない値下げ機会なのでおすすめです。 |
/★★★ |
6,540円/7,500円 |
事前予想でおすすめにあげたイヤホン 1万円以下のTWSで現状最高のコストパフォーマンスを誇るイヤホンです。 強力なノイキャンに迫力の重低音・2台同時接続可能なマルチポイントにまで対応とハイエンド並の高機能。 低音が強すぎるのが苦手な人は後述のCapsule3 Proのほうがおすすめです。 |
SOUNDPEATS Capsule3 Pro /★★★ |
6,360円/7,300円 |
事前予想でおすすめにあげたイヤホン ハイレゾ・強力ノイキャン・バランスの良いサウンド。 1万円以下のTWSではEarFun Air Pro 3と並んでコスパ最強の一角。 先行セールでは普段と変わらない割引率でしたが、本セールでさらに値引き。 ここまで下がるのは発売記念セール以来? 追記 |
/★★★ |
5,800円/6,980円 |
事前予想外 音質に定評のあるfinalのサブブランド品です。 イヤホンをつけたまま耳を下にしても痛くなりにくく『寝ホン』としても使えます。 個人的にはアンダー1万円でもっとも音質の良い完全ワイヤレスイヤホンだと思います。 ただ、ノイキャン・マルチポイント・低遅延モードなど便利系の機能は何もありません。 装着感と音質重視という方におすすめ。 質感良く見た目もかわいいです。 |
/★★★ |
18,800円/26,800円 |
事前予想外 平面振動板ドライバー+11mmダイナミックドライバーのデュアルドライバー搭載TWS。 高級オーディオメーカーDevialetが音を監修しています。 非常に深みのある低音と伸びの良い高音を両立しているところが魅力。 ノイキャンも強力な部類でデザインも◎。 |
/★★★ |
16,800円/21,800円 |
事前予想外 インナーイヤー型イヤホン最高峰の存在。 インナーイヤー型とは思えない生々しさを感じられる濃密サウンドには驚かされました。 耳をふさがないので圧迫感もなく、外音を聞きながらの“ながら聴き”も可能。 非常に快適に使えます。 ノイキャンはインナーイヤー型にしては効くという程度。過度な期待は禁物です。 インナーイヤー型が好みという方におすすめです。 |
/★★ |
8,980円/13,500円 |
事前予想でおすすめにあげたイヤホン マイク性能・通話品質が抜群に良い完全ワイヤレスイヤホンです。 そこそこ効くノイキャン・イコライザーで変化をつけやすいフラットな音質・スポーツでも使える確かなフィット感と高い防水性能。 スポーツ・ビジネス・日常使いとどんな場面でも活躍する優等生。 値下げ幅も大きく、通話性能重視の方・物理ボタン式が好みの方におすすめです。 |
/★★ |
10,990円/14,990円 |
事前予想でおすすめにあげたイヤホン ドングル接続とBluetooth接続による2台同時接続が可能なTWS。 ドングル接続時の遅延は僅か0.03秒。 通常ゲームモード搭載のTWSでも遅延は0.1秒はあるので非常に低遅延です。 ワイヤレスイヤホンでゲームをよくする方なら購入して損はないと思います。 |
Anker Soundcore Life P3 /★★ |
6,990円/8,990円 |
事前予想でおすすめにあげたイヤホン 7,000円を切ったら買いですと予想時に書きましたが、本当にぎりぎり下回ってきました。 少し古いイヤホンなので最新のものと比べて見劣りする部分もありますが、Ankerらしい多機能さで質感も良し。 この値段なら買いでしょう。 |
SOUNDPEATS Air3 Deluxe HS /★★ |
5,385円/6,380円 |
事前予想でおすすめにあげたイヤホン 耳をふさがないインナーイヤー型なので軽い付け心地なのが魅力です。 インナーイヤー型ではスカスカになりやすい低音がしっかりと出るので音楽も十分楽しめます。 ただし、マルチポイントに対応してさらに低音が強化された新作Air4がつい先日リリースされていることに注意。 装着感はAir 3 Deluxe HSの方がいいです。 追記 |
/★ |
5,980円/12,980円 |
事前公開された目玉商品の1つ 高い値引き率も通常価格ではこれといった特徴のない完全ワイヤレスイヤホン。 セール価格も去年と変わらず。 マルチポイント対応TWSとしては最安クラスですが、500円プラスして上述のEarFun Air Pro 3を選んだほうが絶対に満足感は高いと思います。 |
目玉のセール対象TWSについて解説
Amazon Echo Buds 第2世代
- すっきりしたサウンド、ボーカルが聴きやすい
- 2台同時接続可能なマルチポイントに対応
- 外音取り込み機能が優秀
- 低音はやや迫力不足
- ノイキャンは5000円クラスのパワー
通常価格 | 12,980円 | ノイキャン |
◯ |
連続再生時間 |
5時間 15時間(ケース込) |
マルチポイント | ◯ |
コーデック | SBC AAC |
ハイレゾ | ✕ |
事前公開された目玉のセール対象イヤホン、その1。
Amazonの完全ワイヤレスイヤホンです。
定価は12,980円。
すっきりしたサウンドでボーカルが聴きやすい一方で低音は迫力不足。
ノイズキャンセリング機能もそれほど強くないですし、装着感も平凡。
正直定価では魅力を感じない性能なのですが‥
前回の大型セールでは5,980円だったかな?
プライムデーではかなり安くなります。
そして最近のアップデートで2台同時接続可能なマルチポイントに対応したのがミソ。
セール価格なら完全ワイヤレスでマルチポイントとノイキャンを搭載したモデルとしては最安の部類になります。
(普段はEarFun AirSの6,000円前後がおすすめの中では最安)
6000円位の値段なら無難な性能で2台同時接続可能な完全ワイヤレスイヤホンとしてコストパフォーマンスの高い存在と言えると思います。
*追記
同じマルチポイント対応TWSでも遥かに高性能なEarFun Air Pro 3(Amazonリンク)がプライムデー価格で6,500円になったのでこちらのほうがおすすめです。
(EarFun Air Pro 3については後述)
おすすめ度:★
【詳細レビュー:https://www.goodgoodlife.jp/entry/EchoBuds2】
Apple AirPods Pro(第2世代)
- 最強クラスのノイズキャンセリング
- イヤホンの存在を忘れるほど自然な外音取り込み機能
- 何時間でもつけていられる装着感の良さ
- 同じ値段出せばもっと良い音質のイヤホンがある
- ケースが傷つきやすい
通常価格 | 39,800円 | ノイキャン |
◯ |
連続再生時間 |
6時間(ANC利用時) |
マルチポイント | △ Appleデバイス間のみ |
コーデック | SBC AAC |
ハイレゾ | ✕ |
事前公開された目玉のセール対象イヤホン、その2。
定価は39,800円。
AirPods Proはめったに値引きされることがないのでたしかに目玉と呼ぶに相応しいですね。
フラットで整ったサウンドのイヤホンです。
今作では従来より低音の質がかなり改善されて十分リスニングが楽しめるレベルまで音質がUPしています。
ただ、同じくらいの値段を出せばもっと良い音のイヤホンが買えるのも事実。
(同程度の予算があれば完全ワイヤレスイヤホンで最高クラスの音質であるゼンハイザー Momentum True Wireless 3やテクニクス EAH-AZ80が視野に入ってきます)
なので、他のイヤホンにはないAirPods Pro特有の特徴にどれくらい惹かれるかがポイントとなります。
まず圧倒的に装着感が軽くて快適です。
そしてイヤホンをしていないときと全く同じ感覚で外音を聞くことができる外音取り込み機能。
これらが合わさってイヤホンをしているのを忘れるくらい自然な“ながら聴き”が可能となります。
周りの音が聴こえない不安感は一切なく、さながら自分にだけBGMが聴こえている状態といった感じです。
ノイズキャンセリング機能もBose QuietComfort Earbuds IIに次ぐ強力さ。
(参考:ノイズキャンセリングイヤホンの強度比較表)
電車の走行音など大きなノイズも大幅にカットしてくれるので音楽に没頭できます。
外音を取り込んだりカットしたりという外音コントロールがとても上手なTWSといえます。
快適性能の高さは完全ワイヤレスでも随一、非常におすすめです。
おすすめ度:★★★★
【詳細レビュー:https://www.goodgoodlife.jp/entry/AirPods_Pro2】
プライムデーセール対象になりそうなおすすめ完全ワイヤレスイヤホン
Ankerの完全ワイヤレスイヤホン
Amazon大型セール常連のAnker。
普段はあまり値引きされないAnkerの完全ワイヤレスイヤホンイヤホンですが、プライムデーでは期待大です。
ただ、イヤホンの種類自体が非常に多く、型遅れ品もセール対象だったりしてどれがおすすめなのかは結構わかりにくいと思います。
そんなAnkerのおすすめTWSをいくつかピックアップしてみます。
Soundcore Liberty 4
- 深みのある低音は迫力充分
- ヘッドトラッキングで臨場感ある3Dサウンド
- LDAC・ANC・マルチポイント‥全部入りの高機能
- 高音の刺さりがやや気になる(HearIDで補正可)
通常価格 | 14,990円 | ノイキャン |
◯ |
連続再生時間 |
9時間 28時間(ケース込) |
マルチポイント | ◯ |
コーデック | SBC AAC LDAC |
ハイレゾ | ◯ |
【セール確定】7/9の先行セールから登場するそうです
Anker史上最高を謳う完全ワイヤレスイヤホン。
定価は14,990円。
高級なものも含めたすべてのTWSの中でNo1といえる多機能さが魅力です。
まずヘッドトラッキングに対応した空間オーディオ。
この機能をONにすると音像が正面に固定されます。
首を右に振れば左側から音が聞こえ、後ろを向けば後頭部から音が聞こえるようになるのです。
音の位置がはっきりわかるとリアリティが感じられ臨場感が物凄くUPします。
面白い機能なのでぜひ試していただきたいです。
その他にも、強力なノイキャン・ハイレゾ再生・2台同時接続可能なマルチポイントにも対応。
さらに心拍数や消費カロリーを計測してくれるワークアウト機能まで搭載。
イヤホンの枠を超えた多機能ガジェットという感じです。
音の傾向は低音成分多めのドンシャリ。
低音にかなりのボリュームがあり、迫力を感じられます。
一方で高音はちょっとキンキンしすぎて人によっては刺さりが気になるかと思います。
ただ、聴力テストを通じて音をパーソナライズしてくれる機能やイコライザーによるカスタマイズもできるのでこの欠点はケアすることができます。
もしセール対象になったなら絶対おすすめです。
おすすめ度:★★★
【詳細レビュー:https://www.goodgoodlife.jp/entry/Anker-Soundcore-Liberty4】
Soundcore VR P10
- 遅延を感じない快適なゲームプレイが可能
- 通常のTWSとしても派手すぎず軽やかなサウンド
- ドングルとBluetoothによる2台同時接続が可能
- ノイズキャンセリング機能は無し
通常価格 | 14,990円 | ノイキャン |
✕ |
連続再生時間 |
6時間 24時間(ケース込) |
マルチポイント | ◯ |
コーデック | SBC AAC |
ハイレゾ | ✕ |
Ankerのゲーミング完全ワイヤレスイヤホン。
定価は14,990円です。
ワイヤレスイヤホンでゲームをよくするという方におすすめ。
付属のドングルを挿せばペアリングいらずでどんな端末とも一瞬で接続。
遅延は僅か0.03秒ほど。
一般的なTWSの遅延は低遅延モード搭載の物でも遅延0.1秒~0.2秒の間くらいであることがほとんどです。
遅延は少なくなるけど遅延は多少感じるといったところ。
しかし、このVR10の場合は僕には遅延を認識できないレベルの低遅延でした。
音ゲーも問題なく楽しめると思います。
ドングルはイヤホンケース内に収納できるので持ち運びにも困りません。
Bluetooth接続とドングル接続の2台同時接続も可能です。
このイヤホン、Ankerにしては珍しくセールで結構な値下げをされているのを過去何回かみかけたので期待できそうかなと予想しています。
おすすめ度:★★
【詳細レビュー:https://www.goodgoodlife.jp/entry/Anker-Soundcore-VR-P10】
Soundcore Life P3
- Ankerらしい完成度の高さ
- 値段の割にビルドクオリティが高い
- 豊かな低音とボーカルの聴きやすさを両立
- マルチポイントには対応していない
通常価格 | 8,990円 | ノイキャン |
◯ |
連続再生時間 |
7時間 35時間(ケース込) |
マルチポイント | ✕ |
コーデック | SBC AAC |
ハイレゾ | ✕ |
Amazonの完全ワイヤレスイヤホン売上ランキングで常に上位にいる人気のイヤホン。
定価は8,990円です。
豊かな低音に実用的なノイキャン。
イコライザーや低遅延モードも搭載。
値段の割にビルドクオリティが高いのもポイントです。
総合的な完成度が高く、それでいて1万円を切るという当時としてはなかなか衝撃的なイヤホンでした。
しかし、2021年発売と少し古いTWSなのでこの値段出すなら音質やノイキャンでもっと良いものが今ではあります。
2台同時接続可能なマルチポイント対応機も1万円以下まで降りてきていますし、現時点ではコスパ最高とは言い難いです。
(後述のSOUNDPEATSやEarFunのTWSがそれにあたります)
なのでセールでは7,000円は切って欲しいところですね。
おすすめ度:★★
【詳細レビュー:https://www.goodgoodlife.jp/entry/Soundcore_Life_P3】
ゼンハイザーの完全ワイヤレスイヤホン
Amazon大型セールでは必ずといっていいほど目玉として登場するドイツの老舗ブランド、ゼンハイザー。
ゼンハイザーのTWSはどれもお値段以上の音質・クオリティで全部おすすめと言いたいところですが、その中でも特におすすめなものを紹介します。
年初の値上げによりちょっと手が出しにくくなっていましたが、大型セールではがっつり下がることを期待しましょう。
イヤホンだけでなく定番ヘッドホンHD599などもおそらくセールになると思います。
CX Plus True Wireless
- ハイエンド並の高音質
- ノイキャンも強力
- 操作性が良く使い勝手に優れる
- マルチポイントには非対応
通常価格 | 22,000円 | ノイキャン |
◯ |
連続再生時間 |
8時間 24時間(ケース込) |
マルチポイント | ✕ |
コーデック | SBC AAC aptX aptX Adaptive |
ハイレゾ | ◯ |
約3万円したゼンハイザーの旧ハイエンドTWS『Momentum True Wireless 2』と同様のドライバーを搭載したミドルクラスの王者的存在。
ゼンハイザーらしい広い音場と深みのあるサウンドはハイエンド並の上質さ。
遮音性の高い装着感と強力なノイズキャンセリングの効果でノイズカット効果も価格帯上位にはいります。
操作性も良く、イヤホンとしての完成度が非常に高いです。
CX Plus True Wireless(Amazonリンク)とCX Plus True Wireless SE(Amazonリンク)の2種類がありますが、マット加工されているかどうかの違いだけです。
Amazon限定であるSEのほうがセール対象になる可能性高そうですかね?
元々は2万円を切るくらいの価格でしたが物価高の影響を受けて今年4月に値上げが発表されました。
現在価格は22,000円。
セールで再び1万円台になることを祈りましょう。
おすすめ度:★★★
【詳細レビュー:https://www.goodgoodlife.jp/entry/CX_Plus_True_Wireless】
Momentum True Wireless 3
- TWS最高クラスの音質
- ノイキャンも最上位クラス
- 操作性良くコンパクトでつけ心地も非常に良い
- お高い
通常価格 | 39,930円 | ノイキャン |
◯ |
連続再生時間 |
7時間 28時間(ケース込) |
マルチポイント | ◯ |
コーデック | SBC AAC aptX aptX Adaptive |
ハイレゾ | ◯ |
【セール確定】7/9の先行セールから登場するそうです
当ブログ2022年最高評価の完全ワイヤレスイヤホン。
TWS最高クラスの音質と強力なノイズキャンセリング、そして使い勝手の良さ。
すべてを兼ね備えた素晴らしいイヤホンです。
今年発売されたTechnics EAH-AZ80と並ぶ最高の完全ワイヤレスイヤホンだと思います。
EAH-AZ80と比較すると、主にノイキャン・高音・3台マルチポイントできる点はAZ80に分があるかなと感じました。
一方で、低音・装着感・音場はMomentum True Wireless 3のほうが上と僕は思います。
特に低音は有線高級機並の深みとキレのある素晴らしいもの。
AZ80はモニター的な鳴らし方をするイヤホンなので音楽を楽しく聴きたい人には情感たっぷりなMTW3のほうが合うと思います。
セール対象になれば文句なしにおすすめです。
おすすめ度:★★★
【詳細レビュー:https://www.goodgoodlife.jp/entry/MOMENTUM_True_Wireless3】
Jabraの完全ワイヤレスイヤホン
こちらもAmazn大型セール常連、Jabra。
元々ヘッドセットで有名なメーカーなので完全ワイヤレスイヤホンの中でも特にマイク性能・通話品質が高いのが特徴です。
イヤホンでよく通話する方、ビジネスでも使いたいという方には特におすすめです。
正直、通常価格では1万円台のミドルクラス製品が一番性能・コストパフォーマンスのバランスが良いと思います。
2万円以上のハイエンド製品になると他社オーディオメーカーに音質面でちょっと差をつけられがちかなと。
しかしプライムデーなどの大型セールでは、Jabraのハイエンド品が1万円台のミドルクラスの値段まで落ちてくる可能性があります。
そうなったら非常にお買い得だと思います。
Elite 4 Active
- クセが無く素直で聴き心地の良いサウンド
- スポーツに使えるしっかりとしたフィット感
- マイク性能が良く、通話が非常にクリア
- 低遅延モードがないのでゲームには向かない
通常価格 | 13,500円 | ノイキャン |
◯ |
連続再生時間 |
7時間 28時間(ケース込) |
マルチポイント | ✕ |
コーデック | SBC AAC |
ハイレゾ | ✕ |
高い防水性能とたしかなフィット感でスポーツに最適なTWS。
音質は癖のないフラットな音なのでイコライザーで好みの音に変化させやすいです。
ノイキャンはそれほど強力ではありませんが、ある程度実用レベルにはあります。
マイク性能が高く、日常・ビジネス・スポーツとあらゆる場面で活躍できる万能機です。
数少ない物理ボタン式のイヤホンなのでタッチセンサ式が苦手という方にもおすすめです。
なお、上位機種のJabra Elite 7 Active(Amazonリンク)が相当に値下げされるのであればそちらのほうがお買い得だと思います。
おすすめ度:★★
【詳細レビュー:https://www.goodgoodlife.jp/entry/Jabra-Elite-4-Active】
大してお得じゃない場合も?プライムデー時の中華メーカー産完全ワイヤレスイヤホンのおすすめについて
以下紹介するのはコストパフォーマンスに優れた中華メーカーのおすすめ完全ワイヤレスイヤホンとなります。
注意点は中華メーカーは普段からセールやクーポン配布を頻繁に行っているのでプライムデーだからといってそこまで普段と変わらない事が多いという点です。
(例) 定価8,500円のイヤホン
- 普段 6,800円
- プライムデー 6,500円
上記のような感じで値引きされてはいるんですけど、普段から安いのでそれほどお得なわけじゃないって感じですね。
ただ、紹介するイヤホン自体はとても良いもので普段から圧倒的にコストパフォーマンスは高いです。
また、セール期間中1万円以上買い物をする方は最大15%ポイントがつくそうなのでその場合は値段は大差なくてもお買い得ですね。
(イヤホンに関しては最大で7.5%ですかね?)
EarFunの完全ワイヤレスイヤホン
Air Pro 3
- 迫力の重低音
- 価格帯最高クラスのノイキャン
- コスパNo1といえる多機能さ
- 好みの分かれる超重低音(イコライザーで補正可)
通常価格 | 約7,500円 | ノイキャン |
◯ |
連続再生時間 |
9時間 45時間(ケース込) |
マルチポイント | ◯ |
コーデック | SBC AAC aptX aptX Adaptive |
ハイレゾ | ◯ |
今年発売の低価格帯TWSの中で最高のコストパフォーマンスを誇るイヤホンです。
通常価格は7500円前後が多いでしょうか。
1万円以下では1番強力なノイズキャンセリング。
超迫力の低音。
そして2台同時接続可能なマルチポイントや低遅延モードにも対応。
やや過剰気味とも言える重低音は好みがわかれるところですが、とにかくコスパでいったら間違いなくコレと言えるTWSです。
セールでいくらになるのかわかりませんが通常価格でも非常におすすめです。
おすすめ度:★★★
【詳細レビュー:https://www.goodgoodlife.jp/entry/EarFun-Air-Pro-3】
SOUNDPEATSの完全ワイヤレスイヤホン
Capsule3 Pro
- バランスの取れたサウンド
- 価格帯最強クラスのANC
- 非常にクリアなマイク性能
- マルチポイントには非対応
通常価格 | 約7,300円 | ノイキャン |
◯ |
連続再生時間 |
8時間 52時間(ケース込) |
マルチポイント | ✕ |
コーデック | SBC AAC LDAC |
ハイレゾ | ◯ |
EarFun Air Pro 3と並ぶ低価格帯TOPクラスのコスパTWS。
マルチポイントには対応していない点がAir Pro 3にやや劣ります。
しかし、音は下から上までバランスの良く鳴る優等生。
やや重低音に偏ったサウンドのAir Pro 3の音が苦手そうだなと思う方はこちらを選んだほうが良いでしょう。
ノイキャンも非常に強力でAir Pro 3と遜色ないレベルです。
通常価格は7,300円前後。
おすすめ度:★★★
【詳細レビュー:https://www.goodgoodlife.jp/entry/SOUNDPEATS-Capsule3-Pro】
Air3 Deluxe HS
- インナーイヤー型ながら濃厚サウンド、低音も充分
- ストレスの無い軽い付け心地
- 低価格でハイレゾ相当のLDACが利用できる
- 音にインナーイヤーらしい軽やかさは無い
通常価格 | 6,380円 | ノイキャン |
✕ |
連続再生時間 |
5時間 20時間(ケース込) |
マルチポイント | ✕ |
コーデック | SBC AAC LDAC |
ハイレゾ | ◯ |
耳を塞がない軽い装着感が魅力のインナーイヤー型TWS。
低音がスカスカになりやすいインナーイヤー型とは思えない力強い低音を聴かせてくれます。
ハイレゾ相当で聴けるLDACにも対応。
カナル型がほとんどのTWSにおいてインナーイヤー型は貴重な存在といえます。
イヤーピースを耳に入れるのが苦手な方におすすめです。
インナーイヤー型TWSの代表格AirPodsの代替品としても◯。
おすすめ度:★★
【詳細レビュー:https://www.goodgoodlife.jp/entry/SOUNDPEATS-Air3-Deluxe-HS】
Edifierの完全ワイヤレスイヤホン
W240TN
- デュアルドライバーの旨味を安価に味わえる
- ノイキャンも実用レベル
- 外音取り込みのレベルも高い
- イヤホンから音量調整できない(実質的に)
- 通話機能には期待しないほうが良い
定価 | 約12,000円 | ノイキャン |
◯ |
連続再生時間 |
8.5時間 17時間(ケース込) |
マルチポイント | ✕ |
コーデック | SBC | ハイレゾ | ✕ |
コスパの良いイヤホンをたくさん出しているEdifierですが、個人的に今物凄くお買い得だなと思っているイヤホンがこちら。
プライムデーとか関係なく、現時点でものすごい投げ売り状態になっているんですよね 笑
元々は12.000円ほどするデュアルドライバー搭載完全ワイヤレスイヤホン。
それが現在は6,000円ほど。
ノイズキャンセリングもなかなか強力で実用レベル。
複数ドライバーを積んだTWSというだけでも貴重ですが、音質・ノイキャンともになかなかのレベルです。
マイクがダメダメで通話には全く使えないという致命的な欠点がありますが‥
イヤホンで通話しないという方にはかなりのコストパフォーマンスかと思います。
売り切ったら市場から消えそうな感じなので気になる方はお早めに。
おすすめ度:★★
【詳細レビュー:https://www.goodgoodlife.jp/entry/Edifier-W240TN】
あとがき
プライムデーのセール対象になりそうなおすすめの完全ワイヤレスイヤホンを紹介してみました。
セール品が正式に判明したらそれがおすすめかどうかなども記載していく予定です。
よければまた直前、セール中にでもチェックしてみてください。