こんにちは、猫居です。
今や、コスパ重視で1万円以下のワイヤレスイヤホン・ヘッドホンを探そうと思ったら外せない存在となっている中華メーカーEarFun。
このブログでも数多くレビューしてきたおすすめのブランドです。
そんなEarFun製品が4月18日から始まるAmazonスマイルセールにて多数セール対象となるそうです。
そこで今回はセール対象のイヤホン・ヘッドホンについて、それぞれの特徴と僕なりのおすすめ度(★★★で三段階評価)とあわせて紹介してみようと思います。
セール対象商品がさらに7%割引になるクーポンコード
クーポンコード:APRIPRTY
有効期間:4月18日9時~ 4/21日23時59分
スマイルセール対象EarFun完全ワイヤレスイヤホンの特徴とおすすめ度
EarFun Air Pro 4
- 通常価格:9,990円
- セール価格:8,190円
→クーポン適用後:7,617円 - 連続再生時間:11時間 / 52時間(ケース込)
- 対応コーデック:SBC / AAC / LDAC / aptX / aptX Adaptive / aptX Lossless
- 主な機能:ノイズキャンセリング・マルチポイント・低遅延モード・着脱検知機能・ワイヤレス充電
- セールページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B0D4Z8KJXY
- クーポンコード:APRIPRTY
おすすめ度:★★★
EarFunのいわゆる“全部入り”ハイエンド完全ワイヤレスイヤホンです。
公称値-50dBのノイズキャンセリング機能搭載、2台同時接続可能なマルチポイント対応、1万円以下ではレアなワイヤレス充電にまで対応。
音の傾向はバランスの取れた音作りで音場もかなり広め。高音がこの価格帯にしてはかなり綺麗に鳴ります。
1万円以内で買えるTWSとしては音質・ノイズキャンセリング・機能性、どれをとってもTOPクラスです。
2025年4月現在も1万円以下の完全ワイヤレスイヤホンで1番良いイヤホンだと思います。
セールでなくてもおすすめなので今回も当然おすすめ。
EarFun Air 2 NC
- 通常価格:7,990円
- セール価格:5,790円
→クーポン適用後:5,385円 - 連続再生時間:9時間 / 40時間(ケース込)
- 対応コーデック:SBC / AAC / LDAC
- 主な機能:ノイズキャンセリング・マルチポイント・低遅延モード・空間オーディオ・ワイヤレス充電
- セールページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B0DJ77B1QC
- クーポンコード:APRIPRTY
おすすめ度:★★
公称値-45dBのノイキャンやマルチポイントなど全部入りの廉価版。
音質的には上位のAir Pro 4とほとんど遜色なく、音の傾向も近いです。音に関するコストパフォーマンスはかなり高いと言えると思います。
さらにAir Pro 4には無い『シアターモード』という空間オーディオに相当する機能もあり、ライブ音源などを臨場感あるサウンドで楽しむことができます。
気をつけたい点はノイズキャンセリングはそれほど強力ではないということ。-45dBのノイキャンを謳っていますが、正直自分の手持ちと比較してもそこまで強力とは思えませんでした。ノイキャン重要という方はやはり上位のAir Pro 4を選んだほうが良いです。
また、ケースの形状が上位機とは違っていて少しイヤホンの出し入れがしにくい形となっています。
並べるとAir 2 NCの方が指をいれる隙間が少ないのがわかります
ノイキャン弱め・イヤホンの出し入れの差、この2点が特に問題ないという方にとってはAir Pro 4を超えるコストパフォーマンスを発揮してくれるでしょう。
EarFun Air Pro 3
- 通常価格:7,990円
- セール価格:6,490円
→クーポン適用後:6,036円 - 連続再生時間:9時間 / 40時間(ケース込)
- 対応コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX Adaptive
- 主な機能:ノイズキャンセリング・マルチポイント・低遅延モード・ワイヤレス充電
- セールページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BNQ611R2
- クーポンコード:APRIPRTY
おすすめ度:★★
EarFunの旧ハイエンドTWS。
旧作とはいえ性能的にはまだ全然通用します。
公称値-43dBのノイズキャンセリングは自分の使用感ではAir 2 NCより効きますし、1万円以下のTWSとしてまだまだ上位に入る強力ANCです。
ワイヤレス充電やマルチポイントなど欲しい機能にもしっかり対応。
音の傾向はドンシャリ型なのでAir Pro 4やAir 2 NCとの差別化もできていると思います。
気をつけたい点はファームウェアアップデートなしの初期状態ではかなりの低音偏重サウンドとなっています。
アプリでファームウェアアップデートすると音が整ってEarFunらしい音に変化。
低音の重みはAir Pro 4よりあるので、迫力のある低音の方が好みという方には最近のEarFunイヤホンよりこちらのほうが好みの音かもしれません。
EarFun Free Pro 3
- 通常価格:8,990円
- セール価格:6,990円
→クーポン適用後:6,501円 - 連続再生時間:7.5時間 / 33時間(ケース込)
- 対応コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX Adaptive
- 主な機能:ノイズキャンセリング・マルチポイント・低遅延モード・ワイヤレス充電
- セールページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CCCV57LH
- クーポンコード:APRIPRTY
おすすめ度:★
極小ケースと軽い着け心地が魅力のシリーズ。
イヤーフック付きなので他のEarFunイヤホンより耳に添えるだけに近い、軽めの装着感です。
ケースもとてもコンパクト
音の傾向は低音強めのドンシャリ型。Air Pro 3のファームウェアアップデート後の音に近いです。
ノイズキャンセリングは公称値-43dB。
Air Pro 3と同等の表記になっていますが、Air Pro 3ほど強力ではない点に注意。むしろEarFunイヤホンの中では結構弱めなのでノイキャン重視の方は他のイヤホンを検討したほうが良いと思います。
装着感や取り回しの良さを重視したい方におすすめです。
EarFun Air 2
- 通常価格:5,990円
- セール価格:4,790円
→クーポン適用後:4,455円 - 連続再生時間:9時間 / 40時間(ケース込)
- 対応コーデック:SBC / AAC / LDAC
- 主な機能:マルチポイント・低遅延モード・ワイヤレス充電
- セールページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CQXKHYMD
- クーポンコード:APRIPRTY
おすすめ度:★?
EarFunのエントリーモデルTWS。
Air 2 NCからノイキャンを無くしたような性能の廉価版イヤホンです。
音質的にはAir 2 NCと遜色ないレベルで、音に関するコストパフォーマンスはとても高いと思います。
また、5,000円以下でもワイヤレス充電に対応しているのは凄いとしかいいようがありません。
欠点はケース形状もAir 2 NCと同じなので、Air 2 NCと同じようにケースからイヤホンを取り出しにくいという欠点も引き継いでいます。(正確にはAir 2の方が先にリリースされているのですが)
また、ハイレゾコーデックであるLDACで接続したときの接続安定性に難があり、自分の環境では実質的にハイレゾ再生は出来ない状態でした。
セールで上位機のAir 2 NCと1.000円も差がない状態なので、予算が5.000円上限とかでない限りはわざわざこちらを選ぶ理由は正直無いかもしれません…。
スマイルセール対象EarFunワイヤレスヘッドホンの特徴とおすすめ度
EarFun Tune Pro
- 通常価格:8,990円
- セール価格:7,390円
→クーポン適用後:6,873円 - 連続再生時間:120時間 / 80時間(ANC ON時)
- 対応コーデック:SBC / AAC
- 主な機能:ノイズキャンセリング・マルチポイント・低遅延モード・空間オーディオ
- セールページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B0DJ7293PM
- クーポンコード:APRIPRTY
おすすめ度:★★
ノイズキャンセリング機能付きのワイヤレスヘッドホンです。
EarFunのワイヤレスヘッドホンはTune ProとWave Proの2種類あり、どちらもセール対象となっています。
Tune ProはWave Proと比べてノイズキャンセリング機能がしっかり効くのが1番大きな違い。
さらに低音もTune Proの方がかなり出るため、ヘッドホンらしい迫力のあるサウンドが楽しめます。
一方でハイレゾコーデックに非対応なこともあってか(Wave Proは対応)中音・高音はWave Proの方が綺麗に出る印象でした。
また、どちらもビルドクオリティは値段の割にかなり高いのですが、Wave Proの方がより高く、ヘッドホンケースまでついてきます。
(今は同じ通常価格となっていますが、元々の定価はWave Proの方がちょっとだけ高かった)
クッションもWave Proの方が厚みがあって装着感はWave Proの方がソフトな着け心地です
低音重視の方やノイズキャンセリング性能を求める方にはTune Pro。
中音・高音重視、装着感や見た目も大事という方にはWave Proがおすすめかなと思います。
EarFun Wave Pro
- 通常価格:8,990円
- セール価格:7,640円
→クーポン適用後:7,105円 - 連続再生時間:80時間 / 50時間(ANC ON時)
- 対応コーデック:SBC / AAC / LDAC
- 主な機能:ノイズキャンセリング・マルチポイント・低遅延モード
- セールページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CSDKW6DN
- クーポンコード:APRIPRTY
おすすめ度:★★
↑のTune Proの項目で比較した通りですが、
- 音質的なレベルはほぼ同じ(音の傾向の差)
- ノイキャンはTune Proの方が強い
- 装着感はWave Proの方が良い
- ビルドクオリティ・付属品はWave Proの方が良い
といった感じです。
Wave Proにのみ付属するケース
今回のセールではTune ProとWave Proの価格差は300円しかないんですよね。
300円の差でケースの有無が変わるのは結構でかいような気もしますが…
Wave Proのノイキャンはあまり強力とはいえないので、その点には注意といった感じですね。
まとめ
クーポンコードはどの製品も共通で【APRIPRTY】です。
以下簡単にまとめておきます。
(製品名クリックでセールページに飛びます)
- Air Pro 4:★★★ / 迷ったらコレ。とにかく完成度が高い
- Air 2 NC:★★ / ノイキャンは弱くても良いという方にはAir Pro 4より高コスパ
- Air Pro 3:★★ / 旧ハイエンドモデルでもまだまだ高性能。低音はAir Pro 4よりよく出る
- Free Pro 3:★ / 装着感の良さ・極小のイヤホンケースが魅力
- Air 2:★? / ノイキャン不要派向けのエントリーモデル。音は上位機に見劣りしないが、セールで価格差が縮まっているのでお得感は少なめ
- Tune Pro:★★ / Wave Proよりノイキャンがかなり強力。低音重視のサウンド
- Wave Pro:★★ / ビルドクオリティがとても高い。ノイキャン弱めも中音・高音はTune Proより良い
今回は以上です。
また次回の記事でお会いしましょう。