
| ACEFAST ACECLIP Pro | |
| 発売日 | 2025年11月 |
| 価格 (発売時) |
7,980円 |
| 連続再生時間 (単体/ケース込) |
?時間/32時間 |
| コーデック | SBC/AAC |
| ドライバー | 20×8mm 三磁超線形ドライバー |
| 防水性能 | IP55 |
| Bluetooth Ver. | 6.0 |
| 機能 |
マルチポイント・イコライザー・ゲームモード・専用アプリ・急速充電(10分→1.5時間) |
| 資料 | - |
| 総合評価 |
|
7.5/10 |
|---|
■ACECLIP Pro クーポン情報
40%OFFコード:ACECLIP6
対象店舗:Amazon ACEFAST公式ページ
有効期限:~2026年5月31日
こんにちは、猫居です。
趣味で完全ワイヤレスイヤホン(TWS)を集めています。
今回レビューするのはACEFASTのイヤーカフ型イヤホン、AceClip Pro。
少し前にACEFASTのオープンイヤー型イヤホンACEFIT Proをレビューしたのですが、尖った見た目とは裏腹に音質はかなり整っていて想像よりずっと良かったんですよね。
夜道でもライトで存在を知らせる、夜間ランナー向けとも言えるスポーツイヤホンACEFIT Pro
AceClip Proはデザイン面では一転、王道というか、値段の割にかなりオシャレな感じになっています。
どんな音を出すイヤホンなのか、ACEFIT Proと使い比べて違いをチェックしてみます。

本レビューはメーカー様よりサンプルをご提供いただいております。執筆料などはいただいておらず、自由にレビューさせていただくことを条件にお引き受けしています。
ACEFAST ACECLIP Pro 外観・付属品チェック
イヤホン


低価格帯のイヤーカフ型とは思えない上品なデザイン。高見えします。
ただ、装着してみると少し横に出っ張る感じで主張するので、その点は注意ですかね。

また、L/Rの表記通りに装着するとロゴがなぜか逆さまになってしまうのが気になるかな…。
イヤホンケース


ケースも上品なデザインで良いのですが、ACEFIT Pro同様にUSBの差し込み口が裏側にあるのが扱いにくいように感じました。
一般的なイヤホンケースと同じように側面に配置して欲しいですね~。

外箱・付属品

付属品リスト
- 充電用 USB Type-C ケーブル
- 説明書類
ACEFAST ACECLIP Pro 測定データ
重さ・サイズ実測値

| ケースサイズ | 縦:54.8mm 横:70.7mm 高さ:24.8mm 三辺合計:150.3mm |
| 重さ | イヤホン:6.5g ケース:30.7g |
ACEFIT Proよりケースが二周りくらいコンパクトになっています。
イヤホンはイヤーカフ型としてはやや大ぶりですかね。
(参考:小さい順|完全ワイヤレスイヤホン・イヤホンケースサイズ比較表)
遅延測定結果

| Android・PC その他 | iPhone | |
| 通常時 | 252ms(SBC) 282ms(AAC) |
282ms(AAC) |
| 低遅延時 | 157ms(SBC) 236ms(AAC) |
236ms(AAC) |
100ms=0.1秒です。
この測定環境ではスピーカー出力時21msの遅延を観測します。
結果から-21msした数値をワイヤレスイヤホン由来の遅延と考え表に記載しています。
ACEFIT Proにはなかった低遅延モードを搭載。
アプリorイヤホン操作でゲームモードに切り替えることが出来ます。
1番低遅延だったSBC+ゲームモードの組み合わせでぎりぎりゲームで使えるかな?という数値です。
この組み合わせでも人によっては気になる場合もありそう。
動画視聴はNetflixなどアプリ側で遅延補正してくれるものは問題なく楽しめるでしょう。
音漏れ測定結果
音量何%まで音漏れしないのかチェック。
パーソナルスペース(45cm)分の距離をあけて家族にイヤホンを装着してもらい、自分の耳と計測器で確認しました。

音漏れチェック
結果、23%から音漏れを確認。
音量20%までに抑えれば音漏れは気にならない感じでした。
オープンイヤー型イヤホンとしては音漏れはやや気になるほうかなと。控えめな音量で使えば問題ありませんが、大音量だとかなり漏れしてしまうので要注意です。
ACEFAST ACECLIP Pro 詳細レビュー

音質評価
ACEFIT Proはバランスの良いサウンドで、中高音が綺麗に出るのが美点でした。
今作ACECLIP Proと聴き比べてみると、結構音の傾向は違いますね。
ACECLIP ProはACEFIT Proと比べてかなり低音重視なサウンドとなっています。
ACEFIT Proがあの見た目で美音系サウンドで、こちらは低音重視と。見た目から想像する音とは完全に逆ですね 笑
オープンイヤー型ながら低音がかなりしっかりと出るので、スカスカな音になる心配がありません。
低音に関してはACEFIT Proよりも厚みがあって迫力を感じやすいと思います。
一方で、ACEFIT Proのほうが値段が高いので当然ではありますが、解像感や明瞭感はあちらのほうが一歩上手という印象でした。
また、ACECLIP Proには『屋外強化モード』という外の雑音に負けずに音楽を楽しめるようにするモードが搭載されています。
これをONにすると、低音~中音がぐっと前で主張するようになり、多少の雑音なら気にせずリスニングできるようになりますかね。
ただ、元々の音は良い意味で力感の無い、オープンイヤー型らしい軽い聴き心地なんですが、このモードをONにすると強調感マシマシで、結構キツめな音になります。
個人的にはOFFの方が好みですね。
アプリのイコライザー画面

装着感評価
イヤーカフ型らしい開放的のある着け心地。
耳掛け式のオープンイヤー型であるACEFIT Proと比べて、肌に触れる範囲も少なく、着けている感は断然少ないです。
このあたりはイヤーカフ型の大きなメリットですね。
ただ、若干締め付けが弱いのか?フィットさせにくいといいますか、しっかりスイートスポットにもっていく必要があります。
うまくフィットさせないと低音が本領発揮してくれないのでしっかり調整したほうがいいです。
操作性評価
2クリック・3クリックのみ割り当て可能
耳の裏に位置するバッテリーコンパートメントをトントンとタッチする方式。
イヤーカフ型のタッチセンサー式ではどのレビューでも書いていますが、物理ボタン式のイヤーカフ型と比べてどうしても操作ミスはでてしまいます。
また、誤タッチを防ぐためか、1タップ目は無効となっています。
2・3タップにしか操作を割り当てることができないので、音量はスマホ側で操作するとか、何かしら割り切りが必要となります。
専用アプリ【ACEFAST APP】の主な機能
主な機能一覧
- AI通訳(今回未検証)
- 屋外強化モード
- イコライザー
- ゲームモード
- 操作方法のカスタマイズ
- ファームウェアアップデート
ホーム画面

その他
マルチポイントの挙動について
ACECLIP Proのマルチポイントは割り込み再生可能です。
マルチポイントしながら使用していると一瞬の接続切れで再生が止まってしまうことが時々あり、ちょっとBluetoothの不安定さを感じるところもありました。

総評

総評:7.5/10
良かった点
- 値段に見合わぬ上品なデザイン
- 見た目に反して力強い低音を鳴らす
気になった点
- USBの差口がケース裏側にあり、充電しにくい
- イヤーカフ型+タッチセンサー式なのでタッチミスが発生しやすい
- マルチポイント中のBluetooth接続がやや不安定
デザインがとにかく上質で優しい色味なのも個人的に好みでした。
低音もしっかり出るので音がスカらず、ながら聴き用として充分なクオリティがあると思います。
タッチ操作や充電のしにくさといった使い勝手の部分でちょっと難しいところがあるのが勿体ない部分ですかね。
今回は以上です。
また次回のレビューでお会いしましょう。
