*GEARBEST様よりサンプル提供頂きました。執筆料などはいただいておらず、自由にレビューさせていただくことを条件にお引き受けしています。
値段の割に音が良い・・・そんなコスパの良さがウケて最近は日本でも人気の高い中華ヘッドホン。
そんな中でも特に人気の高い中華ヘッドホンの1つであるiSK HD9999をレビューしていきたいと思います!
外観・付属品
まずは箱。
箱の写真に映るHD9999はチープっぽく見えますが実物はかなりちゃんとした作りになっていてチープさは感じません。
ケース。これも小ぶりのスイカくらいの大きさ。
伝わりにくいかなと思ってリップを載せてみましたが‥。
中身。
この手のサイズのヘッドホンが入るケースは買おうと思ったら結構するので貴重です。
付属品。
- ヘッドホンケース用ショルダーストラップ
- イヤーパッド
- ヘッドホンケーブル
- 変換プラグ
中華はプラスチッキーでチープな物も多いですが、これは全然そんなことありません。
デザインはAKGのK271そっくり。
イヤーパッドはふっかふかです。
付け心地は値段の割にかなり良い方だと思います。
iSK Monitoring Headphone。
音質については後述します。
音質
中高音のハリがかなり強く、本家K271のようなボーカルの艶感までは無いもののこの価格帯では考えられないほど解像度が高くキレイに鳴らしてくれます。
低音も程よい質感があり、所謂日本人好みなドンシャリ傾向にあるヘッドホンといえます。
ところでモニターヘッドホンを謳っていますが音を取るためのモニター使用には向いていませんね 。笑
本家のような音を期待するとがっかりしてしまいますが、1万を切る価格でこれだけクリアで明瞭な音は中々聴けないので凄いコスパ品です。
眼鏡でもいける!装着感の良さが抜群
下の画像部分が伸びるとスライドします。
これが頭の形にフィットする構造になっているのです。
先に紹介したイヤーパッドのふかふか感と相まってこれがこのヘッドホンの装着感の良さを生み出しています。
高級機に負けない装着感と音の良さ、この2つがあるからこそHD9999は各所で評価が高い名中華ヘッドホンなんだと思います。
総合的なコスパの良さがずば抜けている
装着感の良さと音の良さだけでも十分すぎるほどコスパが高いのですが、それに加えて付属品の豪華さも中華ならでは。
(リケーブルも可能)
通常1万以下のヘッドホンでリケーブル出来るものはほとんどありません。
つまり、コードが断線すればヘッドホンもお終いということです。
しかしHD9999はリケーブル可能なのでコードがやられてもコードを交換すれば使い続けることができるわけです。
総合的なお買い得度が高いと言えるでしょう。
あとがき
中華ということを気にしなければ間違いなくアンダー1万円ヘッドホン部門で有力な選択肢に入ってくるであろうHD9999をレビューしてみました。
装着感も音質もほしい、でも値段は安く済ませたい!そんな方におすすめです。
HD9999は人気商品なのでAmazon・楽天でも取扱ってますね。