猫居のイヤホン (旧:僕は猫だった)

TWSコレクターによるイヤホン/ヘッドホン レビューブログ

HAYLOU Flowbuds N55 レビュー|Mori Proと使い比べて違いをチェック

Author:猫居こうた

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HAYLOU Flowbuds N55

  Flowbuds N55
発売日 2026年4月
価格
(発売時)
39.99ドル
連続再生時間
(単体/ケース込)
ANC OFF
12時間/40時間
ANC ON
10時間/35時間
コーデック SBC/AAC/LDAC
ドライバー 12.4mmダイナミックドライバー
防水性能 IPX5
Bluetooth Ver. 6.0
機能

ノイズキャンセリング・マルチポイント・ゲームモード・イコライザー・着脱検知

資料  公式サイト
総合評価
 
8/10

こんにちは、猫居です。

趣味で完全ワイヤレスイヤホン(TWS)を集めています。

今回レビューするのはHAYLOUの完全ワイヤレスイヤホン、Flowbuds N55。

HAYLOUはXiaomi製品の開発を手掛けるメーカーで、ワイヤレスヘッドホンのS40が安価な割にとても良かったりと個人的には結構期待している存在です。

今回紹介するFlowbuds N55は定価約40ドル、実売価格は4,000~5,000円くらいの格安系ノイキャンTWSとなります。

(現在の所、アリエクスプレスなどでは売っているものの日本のAmazonでは取り扱いがまだ無い模様)

以前レビューしたHAYLOU Mori Proが約24ドルで(実売価格3,000円台)だったので、ちょっと値段が上がった分、どれだけ性能がアップしているのかが気になる所です。

実際にMori Proと使い比べてどのような変化があったのかチェックしてみます。

【クーポン情報】

  • AliExpres:HAYLOU Flowbuds N55
  • クーポンコード:【1NN1UI9EQZ7I】
  • 使用期限:2026年7月16日まで

本レビューはメーカー様よりサンプルをご提供いただいております。執筆料などはいただいておらず、自由にレビューさせていただくことを条件にお引き受けしています。

HAYLOU Flowbuds N55レビュー / Mori Proとの使用比較

内容物のチェック / ビルドクオリティの違い

イヤホン

イヤホンはよくある感じといいますか、質感的には普通という印象。

Mori Proが値段の割にイヤホンのビルドクオリティに関してはかなり良かったので、あまり差は感じないかもしれません。

 

イヤホンケース

逆にイヤホンケースは結構差を感じられます。

Mori Proはケースにはお値段なりのチープさがあると評しましたが、Flowbuds N55はしっかりと質感が上がっていてチープさがなくなりました。

 

ただ、このイヤホンケースは前開きの構造では珍しく、イヤホンのスティック部分を収める溝が深めに用意されています。

そのせいでイヤホンを手前に引くように取り出すことが出来ず、溝から上に持ち上げるように取り出さないといけません。

単独ではわかりにくいので、他の前開きタイプと並べてみました。

(Flowbuds N55)の方がスティック部分が埋まっているのがわかると思います。

取り出しやすいはずの前開き型なのに、ちょっと取り出しにくいというのは注意したいポイント。

外箱・付属品

音質比較

低音強めのドンシャリサウンド。

同じドンシャリと評したMori Proレビュー時には低音がもっと深いところまで出ると良かったと書きましたが、新作ではそれが達成されています。

ボリュームのある低音で結構深いところまで出るので、かなり迫力が感じられるようになりました。

中音は相変わらず凹んでおり、全体としてはややぼんやりした印象なのですが、Mori Proと聴き比べてみるとボーカル域のクリアさもちゃんとアップしていますね。

Mori Proに低音の深度と中音域のクリアさを足したようなサウンドとなっており、劇的なレベルアップとはいきませんが、順当にパワーアップしたなという感想です。

評価:.7.6 / 10 点

アプリのイコライザー画面

ノイズキャンセリングの比較

小さなノイズはしっかりカットできます。

大きなノイズになると遠ざけるくらいの効果ですが、Mori Proより取り切れないノイズが少ない印象でした。

こちらも劇的パワーアップとはいきませんが、改善がみられます。

評価:7 / 10 点

ノイズコントロール画面

外音取り込み機能について

外音取り込み機能はMori Proとほぼ同じ感じですね。

取り込み時に僅かにサーというノイズが入りますが、違和感は少なめ。

人の声は少しトーン高めで聞き取りやすいです。

普通に実用的に使える機能だと思います。

評価:8.5 / 10 点

装着感の違い

添えるだけに近い浅い着け心地のMori Proに比べて、Flowbuds N55はもう少し深いところで支える印象。

圧迫感はほとんど無く、安定感は増しているので万人受けしそうなのはFlowbuds N55のほうでしょうかね。

自分は浅めの着け心地が好みなのでMori Proも好きですが 笑

評価:8.5 / 10 点

操作方法 / 操作性について

初期設定の操作方法

着脱検知機能を搭載。

(イヤホンを外すと曲が自動停止。イヤホンを着け直せば自動で再生を再開する機能。アプリでON/OFF可能)

5,000円前後でこの機能を搭載しているTWSは結構珍しいですね。

アプリで操作方法もカスタマイズ可能。

着脱検知機能がある分、一般的なTWSより操作はしやすいかなと思います。

割り当て可能な操作方法

マイク性能について

比較的クリアな音声でした。

ただ、ちょっと声が遠めな聞こえ方だったので、あまり小声だと聞き取れないかもしれません。

風切音はしっかり対処してくれますが、声の音量が上下したり一瞬途切れたりと少し安定しないことがありました。

周囲のノイズもカットしてくれますが、ノイズ処理中は声がビリビリっと乱れ気味になります。

静かな場所で使うようにしたほうが良さそうです。

測定結果

LDAC接続時・実機での連続再生時間

4時間再生時点のバッテリー残量

バッテリー消費の激しいLDAC接続で実際にどれくらいバッテリーが保つのかテストしました。

LDAC接続、ノイキャンON、音量50%で音楽再生してみたところ、4時間33分再生したところでバッテリー切れに。

実はMori Proのときは同様のテストで2時間4分しか保たなかったんですよね。

それと比べると2倍以上の再生ができたということで、かなりの改善がみられました。

遅延測定結果

100ms=0.1秒

通常時

  • SBC:377ms
  • AAC:414ms
  • LDAC:372ms

ゲームモード時

  • SBC:126ms
  • AAC:205ms

通常時はかなり遅延が大きいです。

ゲームモードにすると大幅に遅延が少なくなり、特にSBC接続+ゲームモード時は普通のゲームなら快適に遊べるくらいの数値でした。

マルチポイントの挙動

Flowbuds N55のマルチポイントは割り込み再生可能でした。

ちなみにMori Proはマルチポイント非対応だったので、この点もアップデートされています。

注意点

LDACとゲームモード・マルチポイントは併用できないようです。

まとめ

HAYLOU Flowbuds N55は低音重視の格安系ノイキャンTWS。

着脱検知機能を搭載している点と低音の質感についてはこの価格帯のものとしては優れたポイントと言えると思います。

過去作であるHAYLOU Mori Proと比べても順当な進化がみられました。

最大の課題だったLDAC+ノイキャン再生時のバッテリー保ちが大幅に改善。

イヤホンケースのビルドクオリティも良くなり、低音の深度もアップ。ノイキャンも僅かながらパワーアップしています。

イヤホンケースからイヤホンを出し入れしにくいのが玉に瑕といった感じでしょうか。

あとは日本のAmazonで販売されるときにいくらになるのか、ですね。

今アリエクでみてみるとセールで4000円を切っているんですが、これくらい安かったら中々面白い存在となりそうです。

今回は以上となります。

また次回のレビューでお会いしましょう。

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  • クーポンコード:【1NN1UI9EQZ7I】
  • 使用期限:2026年7月16日まで