
| Xiaomi Redmi Buds 8 Lite | |
| 発売日 | 2026年1月15日 |
| 価格 (発売時) |
3,280円 |
| 連続再生時間 (単体/ケース込) |
ANC OFF 8時間/36時間 |
| コーデック | SBC/AAC |
| ドライバー | 12.4mmダイナミックドライバー |
| 防水性能 | IP54 |
| Bluetooth Ver. | 5.4 |
| 機能 | ノイズキャンセリング・外音取り込み機能・マルチポイント・イコライザー・専用アプリ・急速充電(10分→2時間)・Google Fast Pair |
| 資料 | 公式サイト |
こんにちは、猫居です。
趣味で完全ワイヤレスイヤホン(TWS)を集めています。
今回レビューするイヤホンはXiaomi REDMI Buds 8 Lite。
以前レビューしたREDMI Buds 6 Liteの後継機です。
REDMI Buds 6 Liteは2,000円台でハイブリッドノイズキャンセリング機能搭載ということで随分と注目を集めましたが、今作は少し値上がりして約3,200円。*
その代わりにマルチポイントに対応し、ノイキャン公称値も-40dBから-42dBにUP。
マルチポイント無いことで見送っていた方も結構居ると思うので、2台同時接続できるようになったのは大きそうですね。
あとはそれなりな感じだった音質がどうなったのかというところでしょうか。
6と8を使い比べて簡単に違いをチェックしてみたいと思います。
*一応、早期割で1月28日までは2780円で買えるみたいです。自分もその値段で買いました。
Xiaomi REDMI Buds 8 LiteとREDMI Buds 6 Liteの比較レビュー
ビルドクオリティの比較
↓画像の通り、見た目も造りもほぼほぼ一緒。お値段なりのビルドクオリティです。


ただ、ケースが少しコンパクトになっています。

音質の違いについて
予想外に良くなっていました。
6は低音の質感があまり良くない印象が強かったのですが、8では低音がかなりレベルアップしています。
6は重低音はほとんど出なくて、輪郭もぼやけていたので全体的にぼんやりした音でしたが、8は深いところまでそこそこでており、輪郭もある程度追えるようになっています。
このおかげで値段の割に引き締まった迫力のある低音が味わえるようになりました。
値上がり分以上に音質は良くなっていると思います。
ノイズキャンセリング機能の比較
PCのファンの音など小さなノイズはしっかり消せます。
大きなノイズはある程度遠ざけるくらいの効果。
それなりに効き目は実感できると思います。
でも物凄い効くってほどではないので過度な期待は禁物です。
6と比べて
-40dB→-42dBと-数字上も僅かな差ですが、実際に使ってみても正直違いはほとんどわかりませんでした。
まだそれほど多くテストしたわけではないので、周波数ごとに細かくチェックしてみたら少しは違うかもしれませんが、生活ノイズとの比較では大きな差を実感することはなかったですね。
値上がりした分だけこの部分のコストパフォーマンスは少し下がったと言えるでしょう。
外音取り込み機能の比較
6の外音取り込みは値段の割に優秀だったのですが、8は人の声の聞き取りやすさという観点ではちょっとレベルダウンしちゃったかな?
6と比べてベール1枚分くらいこもり感のある聞こえ方に。
6は人の声をはっきりと拾える代わりに余計なノイズも少し大きく取り込んでしまっていたので、そこを抑えたのかなと。
8でも充分に喋っている内容は聞き取れますし、違和感も少なく優秀な外音取り込みだと思います。
装着感について
しっかりフィットします。
イヤホンも4.5gとやや軽めです。(平均は5gくらい)
最近のTWSとしては標準的な装着感といえるかなと。
やすいからと言ってポロポロ落ちてしまうとか、着け心地が悪いとかってことはなかったです。
通話マイクの性能について
若干乾いた声にはなるもののクリアで聞き取りやすかったです。
風切音や周囲のノイズにも強く、ノイズ処理中の声の劣化も少なめ。
正直マイク性能については、『これでいいじゃん』と言えるだけの性能があると思います。
TWSのマイクはヘッドセットのマイクと比べると微妙で、高級機まで視野に入れても高性能なものは少ないです。
なので、3,000円でこれだけ使えるならもうこれで良いんじゃないかなと。
TWS使用中に通話もよくするという方には非常にコスパの良い一品だと思います。
アプリについて
安価なTWSでは珍しく、アプリでイコライザーや操作方法など様々カスタマイズすることが出来ます。
使える機能は6と同じです。
ホーム画面

イコライザー

操作カスタマイズ

その他のチェック項目
遅延測定結果
- SBC=211ms
- AAC=279ms
約0.211秒~0.279秒の遅延という結果でした。
ゲームモードもないのでゲームで使うには厳しい値。
動画視聴についてはNetflixなどアプリ側で遅延補正してくれるものなら問題なく楽しめます。
バッテリー保ちのチェック

ノイキャンON・音量40%・AACで再生
5時間経過時点のバッテリー残量
6時間経とうかという所で電池残量15%だったのまでは覚えているのですが、そこで寝落ちしてしまって最後まではみれませんでした。。
あのままいけばおそらく7時間程度は再生できたのかなと。
充分な再生時間でしょう。
ただ、室内でのテストだったのでより騒音の多い電車などで使用するとバッテリーの減りもその分早くなる可能性があります。
マルチポイントの挙動
REDMI Buds 8 Liteのマルチポイントは割り込み再生不可でした。
勝手に割り込まれる心配がないとも言えます。
まとめ

REDMI Buds 6 Liteとの比較結果
- 音質→かなりレベルアップ
- ノイズコントロール→大きな変化はなし
- 装着感→少しだけ耳あたりが良くなった気がする
- マイク性能→比較していないけどどちらも優秀
- 操作性、アプリ→同じ
- その他:マルチポイントに対応した
やはりマルチポイントに対応したのが大きいですね。
音質も低音の質がかなり良くなっており、値上がり分以上に音は良くなっていると思います。
個人的には音質の向上だけでも充分お釣りがくるくらい良くなったんじゃないかなと。
逆にマルチポイント不要で音質にはこだわりがないという場合、それ以外の部分についてはほぼ変わりない感じだったので6の方が安上がりで良いと思います。(そのうち販売終了となるかもですが)
Xiaomiは一個上の5,000円〜1万円くらいの価格帯のイヤホンについては、カタログスペックは凄そうに見えるものの、実際はそれほどではなく、SOUNDPEATSやEarFunに負けている印象なのですが、超低価格帯は凄いですね。
これだけ安くてノイズコントロール出来てアプリで色々カスタマイズも出来て、マイク性能まで優秀というのはちょっと他には中々見当たらないので。
100均などで見かける1,000円~2,000円クラスのTWSだと色々我慢しないと使えない感じですが、このシリーズは完全ワイヤレスイヤホンとして普通に使えてしまうのが強いです。
雑に使い潰せる便利なワイヤレスイヤホンとしておすすめできます。
今回は以上です。
また次回のレビューでお会いしましょう。
