こんにちは、猫居 (@KotaNekoi222)です。
前回サウンドピーツのEngineというデュアルドライバー搭載のネックバンド型Bluetoothイヤホンをレビューしました。
今回レビューするのも同じサウンドピーツのQ31というネックバンド型Bluetoothイヤホンです。
実は‥
これだいぶ前に買ったものなんですが、すっかり忘れて押入れの奥に放置されていたのを発見したので急遽レビューすることにしました 笑
たまたまネックバンド型が連続で続くことになったのでEngineと簡単に比較しながら紹介していきます!
SoundPEATS Q31 詳細レビュー
外観・付属品チェック
音質をEngineと比較
2つを比較するとQ31の方が音に明瞭感があります。
Engineのほうは前回レビューしたときにも書いたのですが、高音域に籠もりがあるんですよね。
それはQ31と比較しても同様に感じました。
Q31の音はノーマルBluetoothイヤホンのQ34と近くて、低音が量・質ともにしっかりあってかなり押しが強いです。
それでいて中高音も中々頑張っているといった感じ。
3000円という値段を考えれば素晴らしい出来ではないでしょうか。
装着感と使い勝手
ハウジングが非常に小型です。
Engineもサウンドピーツの他のイヤホンと比べたら小さい方でしたが、それよりもさらに小さい。
軽いつけ心地で装着感は良好ですね。
また、Engineはシリコンタイプのネックバンドだったのに対してQ31は普通のきしめんコードを採用しています。
これがネックバンド型というよりは普通のBluetoothイヤホンのコードが長くなっただけみたいな感じなんですよね。
ネックバンド型は連続再生時間がノーマルBluetoothイヤホンに比べて圧倒的に長いという利点がありますが、Q31の場合は特にそういうわけでもありません。
となると無駄にコードが長いだけという印象だけが残ってしまうわけです。
それなら普通のBluetoothイヤホンで良いよねってなっちゃいますね。
総評
Q31はEngineよりは良いイヤホンでした。
音質もサウンドピーツらしい低音の効いた音で小型ハウジングが耳への負担も少ないです。
しかし、ネックバンド型である利点がほとんど感じられないのが残念なところ。
わざわざ無駄にコードの長いQ31を積極的に使う理由は無いかもです。
音の傾向の近く、人気も高いQ34やQ35proを買ったほうが良いように思ってしまいます。
Q31の良さはサウンドピーツの他のイヤホンに比べて少し安く買えるところにあるので、多少使い勝手を犠牲にしてもコストパフォーマンスを重視したい方には良いかもしれません。
今回のレビューは以上です!
イヤホン選びのご参考になれば幸いです!