こんにちは、猫居 (@KotaNekoi222)です。
今回の紹介するのはJaybirdさんの新作完全ワイヤレスイヤホンRUN XTです！
以前、旧作に当たるJaybird RUNのほうをレビューしたことがありました。
RUNの方は自費で買ったものです。
この無印RUNと新作RUN XTとを比較しながら違いや特徴をお伝えしていきたいと思います。
本レビューはメーカー様よりサンプルをご提供いただいております。執筆料などはいただいておらず、自由にレビューさせていただくことを条件にお引き受けしています。
Jaybird RUN XT 詳細レビュー
外観・付属品チェック
無印RUNと同様の特徴
抜群の装着感
RUNと名がつくスポーツ仕様のイヤホンなだけあってXTの装着感は完全ワイヤレスイヤホンの中でもトップクラス。
非常に安定しますし、圧迫感も少なく長時間つけていても苦になりません。
明瞭で癖のない音
Jaybirdらしい音作り。
解像度が高く、低音から高音までしっかりはっきり鳴らします。
味付けの少ない癖の無い音なので、自由度の高いアプリのイコライザ機能で好みの音に調整が可能。
動画遅延は相変わらず有り
前作RUNは明らかな遅延があり、動画には不向きとお伝えしました。
XTではこの辺も改善されていると良かったのですが‥
試してみたところ無印と変わらない遅延具合でした。
残念ながらXTもYoutubeなど動画の視聴には不向きなようです。
無印RUNとの違い
防水性能IPX7を取得
無印も元々高い防水性能を誇っていましたが、今回はIPX7を取得。
水深1m程度の位置に水没しても30分は耐えられる防水性能ということになります。
気軽に丸洗いできるのはありがたいですね。
Bluetooth安定性が向上
一番大きな変化がコレ。
無印RUNは混雑する場所で途切れがちだったので通勤などでの使用は不向きとレビューしました。
XTではBluetooth性能が強化され混雑する場所でもほぼほぼ安定。
通勤・通学などの普段使いにも使えるようになりました。
TWSトップクラスの装着感の良さと自由にカスタマイズ可能な音は普段使いしたいと思っていた方も少なくないはず。
それがXTでは可能になったわけで、利便性が一気に向上しました。
強力なアプリがこれまで以上に活躍
アプリの性能自体は変わりませんが、どこででも使えるようになったことでアプリの有用性がさらにあがりました。
スポーツ時は低音を効かせてノリ良く運動を楽しみ、通勤・通学時は聴く音楽に合わせてカスタマイズ‥そんな使い方が可能になったからです。
自在に好きな音に操れるメリットを最大限享受しましょう。
まとめ：Jaybird RUN XTの評価
RUN XTを使ってみて普段使いもいけるようになったのは非常に大きいと感じました。
ジョギングの後、コンビニに行くために駅前の交差点によるとブチブチ切れてしまっていた無印RUNと違いどこで使ってもストレス無く使えます。
特に使える場所が増えたことによって、状況に応じてアプリで色んなカスタマイズを楽しめるようになったのは大きなポイントと言えるでしょう。
当然ながらスポーツ時もコードのない完全ワイヤレスイヤホンは非常に使い勝手が良く、相性は抜群です。
無印RUNはもちろんのこと、他社製品も含めたスポーツ用完全ワイヤレスイヤホンとして第一の候補に入ってくるイヤホンではないでしょうか。
スポーツ用に完全ワイヤレスイヤホンを検討中の方にオススメです！
