
こんにちは、猫居です。
趣味で完全ワイヤレスイヤホン(TWS)を集めています。
今回は7月11日から開始されているAmazonプライムデーでセール対象となっているTWSの中から、個人的に特におすすめだなと思うものをピックアップして紹介。
価格帯別にイヤホンの特徴やデメリットを簡潔にまとめていきます。
(去年もセール対象だったものに関しては去年の値段も比較用に乗せておきました)
- Amazon PrimeDay 2025|セール対象のおすすめ完全ワイヤレスイヤホン
- あとがき
Amazon PrimeDay 2025|セール対象のおすすめ完全ワイヤレスイヤホン
特に値引き率が高く、おすすめ度の高いTWS
【1万円以下】Edifier NeoDots

- セール価格:4,990円(通常価格1万円前後)
- 連続再生時間:17時間/56時間(ケース込)
- 対応コーデック:SBC/AAC/LDAC
| 音質 | ノイキャン | 外音取り込み | 装着感 |
| 8.7/10 | 9/10 | 8.5/10 | 7.5/10 |
| マルチポイント | ハイレゾ | 低遅延モード | イコライザー |
| ○ | ○ | ○ | ○ |
【特徴】
去年の10月に約16,000円で発売されたEdifierのミドルクラスTWS。
バランスド・アーマチュアドライバーとダイナミックドライバーのハイブリッドドライバー構成の完全ワイヤレスが5,000円切りは驚きです。
Edifierらしい明瞭なドンシャリサウンドでノイキャンも中々に強力ですし、超ロングバッテリー搭載と普通に実力派イヤホンなんですが…
イヤホンが結構重くて、装着時の圧迫感も強めなのがデメリットなんですよね。
人によっては合わない可能性もあると思いますし、Amazonのレビュー評価3.8(7/10時点)というのはこのイヤホンの性能や使い勝手を考えると意外と思える低い数字なので、そういうことなのかなと。
試着できないネットでの買い物で、装着感が懸念点と言われたら手を出しにくいかとは思いますが…
性能的には5,000円以下はありえないほど優秀です。
【デメリット】
人を選ぶ装着感。
【2万円以下】Anker Soundcore Liberty 4 Pro

- セール価格:13,990円(通常価格19,990円)
- 連続再生時間:10時間/40時間(ケース込)
- 対応コーデック:SBC/AAC/LDAC
| 音質 | ノイキャン | 外音取り込み | 装着感 |
| 8.7/10 | 9.5/10 | 8.5/10 | 8/10 |
| マルチポイント | ハイレゾ | 低遅延モード | イコライザー |
| ○ | ○ | - | ○ |
【特徴】
AnkerのハイエンドTWS。
正直、通常価格なら先日発売されたばかりのSoundcore Liberty 5の方がコスパは良いです。
ですが、今回のセールでは約6,000円も値下がりしているのでここまで下がるとさすがにSoundcore Liberty 4 Proの方が良いなと。
Liberty 4 ProとLiberty 5を比べると
- 音質:Liberty 4 Pro > Liberty 5
- ノイキャン:Liberty 4 Pro ≒ Liberty 5
- 外音取り込み:Liberty 4 Pro < Liberty 5
- 空間オーディオ:Liberty 4 Pro < Liberty 5
- Liberty 4 Proだけの機能:ケースにディスプレイ搭載、スワイプでの音量操作が可能
ケースのディスプレイ機能は正直全く使えないので…
実質、音質と操作性が良いだけであとはLiberty 5で充分という内容なんですよね。
なので普段は価格差を考慮するとLiberty 5の方が良いと思うのですが、このセール中はLiberty 4 Proの方が安いのでこちらのほうが買いです。
音質はこれまでのAnkerイヤホンと比べてかなり丁寧な音作りですし、ノイキャンも3万円オーバーの他社ハイエンド製品に迫るくらいの効き目。
この値段で買えるなら満足度はとても高いと思います。
【デメリット】
ケースのディスプレイは機能が乏しく、操作性も悪い。
【Anker Soundcore Liberty 4 Proの詳細レビュー】
【2万円以下】BOSE QuietComfort Earbuds(第2世代)

- セール価格:14,982円(通常価格2万円前後)
- 連続再生時間:8.5時間/31.5時間(ケース込) / ANC ON時
- 対応コーデック:SBC/AAC/aptX/aptX Adaptive/aptX Lossless
| 音質 | ノイキャン | 外音取り込み | 装着感 |
| 8.5/10 | 9.5/10 | 9.5/10 | 9/10 |
| マルチポイント | ハイレゾ | 低遅延モード | イコライザー |
| ○ | - | ○ | ○ |
【特徴】
(クーポンでの割引なので規定数に達したら無くなるかもしれません)
BoseのエントリーモデルTWS。去年の10月発売で、定価は約26,000円。
エントリーモデルながらノイズキャンセリング性能はSONYなど、1部を除く他社ハイエンド製品を凌駕する強力なものを搭載。
音質面でも高音こそハイエンドのQuietComfort Ultra Earbudsほどは出ないものの、低音に関してはBoseらしさをしっかり表現できており、Boseの音が好きという方にはかなりコスパの良いイヤホンだと思います。
【デメリット】
イヤホンケースが安っぽい(定価基準)
【BOSE QuietComfort Earbuds(第2世代)の詳細レビュー】
【3万円以下】Apple AirPods Pro(第2世代)

- 価格:29,800円(通常価格39,800円)
- 去年の価格:33,200円
- 連続再生時間:6時間/30時間(ケース込)
- 対応コーデック:SBC/AAC
| 音質 | ノイキャン | 外音取り込み | 装着感 |
| 8.3/10 | 10/10 | 10/10 | 10/10 |
| マルチポイント | ハイレゾ | 低遅延モード | イコライザー |
| - | - | - | - |
【特徴】
めったに安くならないAir Pods Proがまさかの3万円切りです。
AirPods Proの凄いところは外音コントロールが非常に巧みな点。
ノイキャンをONにすれば周囲の騒音がピタッと止まり、外音取り込みモードに切り替えればイヤホンをしていないときと同じ感覚で周囲の音を聞くことができます。
装着感もカナル型とは思えないほど軽いので、外音取り込みにして過ごしていると本当にイヤホンを着けていることを忘れそうになります。
音の傾向はフラットで非常に真面目な音という印象。
旧世代のものと比べて低音がしっかり出るようになったので充分リスニングが楽しめるレベルの音質となりました。
【デメリット】
他社のハイエンドイヤホンと比べると音質面では劣る。
【3万円以下】ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless 4

- セール価格:29,735円(通常価格49,940円)
- 去年のセール価格:37,905円
- 連続再生時間:7.5時間/30時間(ケース込)
- 対応コーデック:SBC/AAC/aptX/aptX Adaptive/aptX Lossless
| 音質 | ノイキャン | 外音取り込み | 装着感 |
| 9.9/10 | 9.5/10 | 9/10 | 9/10 |
| マルチポイント | ハイレゾ | 低遅延モード | イコライザー |
| ○ | ○ | ○ | ○ |
【特徴】
完全ワイヤレスイヤホンの中でも1,2を争うほど完成度の高いTWS。
圧倒的な高音質と非常に強力なノイズキャンセリングを併せ持ち、装着感や使い勝手も文句のない一品です。
約5万円というやや手を出しにくい高額イヤホンですが、こちらも今セールでまさかの3万円切り。
デフォルトではフラットでやや地味な音色ですが、音質最適化機能で自分に合った音に最適化すると激変します。
ゼンハイザーらしい広大な音場感に適度な量感ながら非常に深みのある低音、生々しいボーカル、繊細な高音表現。
ワイヤレスでも非常にリッチなリスニングが可能です。
【デメリット】
初期状態では外音取り込み時に異音が入る。(専用アプリからファームウェアアップデートすることで修正される)
【ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless 4の詳細レビュー】
1万円以下のセール対象おすすめTWS
EarFun Air Pro 4

- セール価格:7,391円(通常価格8,000円前後)
- 連続再生時間:11時間 / 52時間(ケース込)
- 対応コーデック:SBC / AAC / LDAC / aptX / aptX Adaptive / aptX Lossless
| 音質 | ノイキャン | 外音取り込み | 装着感 |
| 8/10 | 9/10 | 8.5/10 | 8.5/10 |
| マルチポイント | ハイレゾ | 低遅延モード | イコライザー |
| ○ | ○ | ○ | ○ |
【特徴】
(販売ページの価格は7,780円ですが、クーポンコード【PDEFPRTY】を入力するとさらに値下げされて7,391円になります)
コスパ高なTWSで絶大な人気を獲得しているEarFunのいわゆる“全部入り”ハイエンド完全ワイヤレスイヤホンです。
公称値-50dBのノイズキャンセリング機能搭載、2台同時接続可能なマルチポイント対応、1万円以下ではレアなワイヤレス充電にまで対応。
音の傾向はバランスの取れた音作りで音場もかなり広め。高音がこの価格帯にしてはかなり綺麗に鳴ります。
1万円以内で買えるTWSとしては音質・ノイズキャンセリング・機能性、どれをとってもTOPクラスです。
1万円以下の完全ワイヤレスイヤホンで1番良いイヤホンだと思います。
【デメリット】
LDACでの接続は不安定なため非推奨
Anker Soundcore P40i

- セール価格:6,490円(通常価格7,990円)
- 去年のセール価格:7,190円
- 連続再生時間:12時間/60時間(ケース込)
- 対応コーデック:SBC/AAC
| 音質 | ノイキャン | 外音取り込み | 装着感 |
| 7.5/10 | 8.5/10 | 8.5/10 | 8.5/10 |
| マルチポイント | ハイレゾ | 低遅延モード | イコライザー |
| ○ | - | ○ | ○ |
【特徴】
性能的にはEarFun Air Pro 4より音質もノイキャンも1ランク落ちます。
ただ、ブランド認知度はAnkerの方が圧倒的に高く、よく知らないメーカーはちょっと…という方にはこちらのほうが手に取りやすいでしょう。
マルチポイント・多機能な専用アプリ・ワイヤレス充電など欲しい機能もしっかり搭載。
特に専用アプリは同価格帯で競合する他の中華メーカーのものと比べて出来が良く、大手のメーカー並にしっかり作られていて使いやすいです。
イヤホンケースをスマホスタンドにできる謎機能もあり、1万円以下の完全ワイヤレスイヤホンとしては機能性は最高レベル。
音の傾向はAnkerらしいど派手なドンシャリサウンド。非常に低音の量感が多いので低音好きな人はたまらないかもしれません。
【デメリット】
空間オーディオ機能は使い物にならない。
1万円台のセール対象おすすめTWS
Nothing Ear (a)

- セール価格:10,360円(通常価格14,800円)
- 去年のセール価格:11,840円
- 連続再生時間:9時間/42.5時間(ケース込)
- 対応コーデック:SBC/AAC/LDAC
| 音質 | ノイキャン | 外音取り込み | 装着感 |
| 8.6/10 | 9/10 | 9/10 | 8.5/10 |
| マルチポイント | ハイレゾ | 低遅延モード | イコライザー |
| ○ | ○ | ○ | ○ |
【特徴】
Nothingのおしゃれ完全ワイヤレスイヤホン。
見た目だけでなく中身もしっかり高性能で、強力なノイキャンと重低音が特徴です。
ベースエンハンス機能で低音の量感を調整でき、程よい低音から重々しいほどの重低音までコントロール可能。
AirPods Proの感圧センサーと同じようにスティック部分をつまむことでイヤホンを操作するスタイルなので誤操作の心配がありません。

実はNothingのイヤホンは個人的には上位機EarよりEar(a)の方がおすすめ。
Earのほうが高音が明瞭な分やや刺さり気味、ノイキャンも若干強力な分ホワイトノイズ多めと少し上位機のほうが癖が強いです。
おしゃれさはどちらも変わらないくらいおしゃれなのでデザインの好みで選ぶのもアリかと思います。
【デメリット】
イヤホンケースの蓋がちょっと開けにくい。
低遅延モードはNothing Phone以外ではそれほど低遅延ではない。
JBL TOUR PRO 2

- セール価格:17,980円(通常価格22,000円弱)
- 去年のセール価格:19,800円
- 連続再生時間:10時間/40時間(ケース込)
- 対応コーデック:SBC/AAC
| 音質 | ノイキャン | 外音取り込み | 装着感 |
| 8.8/10 | 8/10 | 9/10 | 9/10 |
| マルチポイント | ハイレゾ | 低遅延モード | イコライザー |
| ○ | - | ○ | ○ |
後継機のTOUR PRO 3が発売されて販売終了となったJBLの旧ハイエンドTWS。
投げ売り状態で定価33,000円が2万円を切るまでに値下がっています。
旧作といえど現在基準で見ても欲しい機能はしっかり揃っており、イヤホンケースからアプリを操作できるスマートタッチディスプレイはJBLならでは。
音質も定価の3万だったら物足りない解像感ですが、2万円以下なら上等と言えるでしょう。
さらにミドルクラスのスマートタッチディスプレイ搭載TWS『LIVE BUDS 3』もセール対象となっており、こちらは更に安価な13,500円。

- 低音重視のサウンドが好み→TOUR PRO 2
- ボーカル、中音重視のサウンドが好み→LIVE BUDS 3
- 軽い装着感が好み→LIVE BUDS 3
- 装着時の安定感も大事→TOUR PRO 2
- ノイキャンは強力な方が良い→LIVE BUDS 3
音質はTOUR PRO 2の方が若干程度優れていると思いますが、音の傾向が全然違うので好みに近いほうを選ぶと良いと思います。
装着感はどちらも良好ですが、LIVE BUDS 3は豆粒型で耳穴にすっと収まる圧迫感の無い軽いつけ心地。TOUR PRO 2はスティック型でしっかりフィットする安定感のある着け心地といった違いがあります。
ノイキャンは最近発売されたLIVE BUDS 3の方が明らかに効きが良いです。
2万円台のセール対象おすすめTWS
HUAWEI FreeBuds Pro 4

- セール価格:21,600円(通常価格28,800円)
- 連続再生時間:7時間/33時間(ケース込)
- 対応コーデック:SBC/AAC/LDAC/HWA
| 音質 | ノイキャン | 外音取り込み | 装着感 |
| 9.5/10 | 9.5/10 | 8.5/10 | 8.5/10 |
| マルチポイント | ハイレゾ | 低遅延モード | イコライザー |
| ○ | ○ | ○ | ○ |
【特徴】
HUAWEIのおしゃれで高性能な完全ワイヤレスイヤホン、FreeBuds Pro 4。
マイクロ平面振動板ドライバーと11mmダイナミックドライバーのデュアルドライバー仕様。
ハキハキと小気味よく鳴る低音と歪み無く綺麗に伸びる高音が秀逸なドンシャリサウンドです。
ノイキャンの強さはSONYの旧ハイエンドWF-1000XM4よりはやや下、Technics EAH-AZ80と同程度。
2万円台までで購入できる物の中ではTOP3に入るくらい強力なノイキャンです。
イヤホンのスティック部分をスワイプすると音量を上下、つまむと再生/停止といった操作になっており、操作性も非常に優れています。
各社のハイエンドTWSが4万円前後、あるいはそれ以上に値上がりしている中でFreeBuds Pro 4は2万円台をキープ。
他社ハイエンド製品に勝るとも劣らない出来に仕上がっているのでこのセール価格はとてもお買い得と言えるでしょう。
【デメリット】
AndroidではGoogle Playストアでアプリをダウンロード出来ないのでアプリインストールにやや手間がかかる。
【HUAWEI FreeBuds Pro 4の詳細レビュー】
Bose QuietComfort Ultra Earbuds

- セール価格:25,200円(通常価格36,000円くらい)
- 去年のセール価格:27,720円
- 連続再生時間:11時間/39時間(ケース込)
- 対応コーデック:SBC/AAC/aptX/aptX Adaptive
| 音質 | ノイキャン | 外音取り込み | 装着感 |
| 8.9/10 | 10/10 | 9.5/10 | 9.5/10 |
| マルチポイント | ハイレゾ | 低遅延モード | イコライザー |
| ○ | ○ | - | ○ |
【特徴】
去年も今年もなぜかブルーのみセール対象。
Boseらしい豊かな低音を鳴らす完全ワイヤレスイヤホンです。
自分はイヤホンの中でも特にノイズキャンセリング機能がついたものが好きでノイキャンの比較記事も書いているのですが、QUEはこれまで使ってきたノイキャンイヤホンの中でもっとも強力な消音力でした。
装着感も非常に素晴らしく、ノイキャン重視でイヤホンを選びたい方には是非使っていただきたい存在。
空間オーディオ機能も非常に高性能でかなりの臨場感を味わうことが出来ます。
【デメリット】
ノイキャンが強化された第2世代の発売が決まっている。(2025/8/7 発売予定)
イヤホンケースが大きい。
【Bose QuietComfort Ultra Earbudsの詳細レビュー】
3万円以上のセール対象おすすめTWS
AKG N5 HYBRID

- 価格:31,900円(通常価格38,500円)
- 連続再生時間:10時間/40時間(ケース込)
- 対応コーデック:SBC/AAC/LDAC/LC3plus
| 音質 | ノイキャン | 外音取り込み | 装着感 |
| 9.7/10 | 9.5/10 | 9/10 | 9/10 |
| マルチポイント | ハイレゾ | 低遅延モード | イコライザー |
| ○ | ○ | ○ | ○ |
ドングル接続可能なAKGのハイエンドTWS。
価格帯最高クラスの高音質で、とてもフラットで高解像なモニターライクな音を鳴らします。
ノイズキャンセリングも非常に強力ですし、装着感や機能はハーマン系列なのでJBLのハイエンド機と同等。
そしてペアリングしていない機器ともドングル接続で即座に繋ぐことができ、それが高音質かつ低遅延という実用性の高さが魅力です。
通常の完全ワイヤレスイヤホンに搭載されたゲームモードよりもさらに低遅延なのでゲームでも使いたいという方にもおすすめできます。
ドングルはイヤホンケースに収納可能

【デメリット】
- ドングル接続が万能ではない点
一見最高に思えるドングル接続ですが、時々ドングル接続とBluetooth接続が勝手に切り替わってしまうことがあったり、使える機能に制限があったりとやや使い勝手に難があります。とはいえ、やはりあると非常に便利なものです。
あとがき
プライムデーのセール対象完全ワイヤレスイヤホンの中からおすすめのものをピックアップして紹介してみました。
最近流行りのイヤーカフ型イヤホンについてはコスパ重視なら今発売記念価格となっているEarFun Clip、ハイエンド製品ならShokz OpenDots ONEがおすすめです。
終了まで今日を含めてあと4日、楽しんでお買い物してください~。












