
こんにちは、猫居です。
今回レビューするのはポータブルプロジェクター、Aladdin Poca。
シーリングライトとプロジェクターをかけ合わせた製品で有名なメーカーさんですね。スイカゲームの開発でも知られています。
このブログでは以前AnkerのポータブルプロジェクターNebula Capsule 2をレビューしたことがあるのですが、我が家では未だにこれが現役。
今回はこのPocaとAnker Nebula Capsule 2を使い比べてどんな違い、特徴があるのかチェックしてみたいと思います。
なお、Nebula Capsule 2はすでに後継機Anker Nebula Capsule 3が出ております。
スペックの差は以下のとおりです。
| Aladdin Poca | Nebula Capsule 3 | Nebula Capsule II | |
|---|---|---|---|
| 発売時価格 | 69,900円 | 69,990円 | 59,800円 |
| 解像度 | フルHD (1080p) |
フルHD (1080p) |
HD (720p) |
| OS | Aladdin OS | Google TV | Android TV |
| 台形補正 | 自動 (縦横・シームレス) |
自動 (縦横) |
自動 (垂直のみ) |
| 明るさ | 約450 ANSIルーメン | 約200 ANSIルーメン | 約200 ANSIルーメン |
| スピーカー | 12W(6W×2) Harman Kardon |
8W | 8W |
| 連続再生時間 | 約2.5時間 | 約2.5時間 | 約2.5時間 |
*本レビューはメーカー様よりサンプルをご提供いただいております。執筆料などはいただいておらず、自由にレビューさせていただくことを条件にお引き受けしています。
- Aladdin Poca 専用ポータブルキット版のセット内容
- Aladdin Poca の主な特徴
- Aladdin PocaとAnker Nebula Capsule 2の使用比較
- Aladdin Poca 専用ポータブルキット版を使ってみて感じた不満点
- まとめ
Aladdin Poca 専用ポータブルキット版のセット内容
プロジェクター本体
【画像5枚:スクロールバーorスワイプでスライド出来ます】
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付属品

全て専用ケースに収納された状態で届きました。
プロジェクター本体・バッテリー付きスタンド・Lens・リモコン、リモコン用電池など。

Aladdin Poca の主な特徴
ジンバル一体型なのですぐに使える
360℃自由に角度調整可能なジンバルのおかげで壁への投影も天井投影も凄く簡単に出来ます。色々準備がいらずにすぐに使えるのがとても良いです。

真上に向ければ天井投影に。

専用バッテリー付きスタンドがスタイリッシュで便利

プロジェクター下部にカチッとくっつけるだけで接続できるバッテリー付きスタンド。
本体のバッテリーと合わせると最大5時間の動画再生が可能に。
本体だけでは3時間クラスの長尺映画は厳しいのですが、これがあれば長尺の映画でも余裕を持って再生できます。

Aladdin Lensで専用コンテンツが楽しめる

Lensはマグネット式なので簡単に装着可能。
Lensを装着した瞬間に専用の映像・音楽が再生されます。
Lensに手をかざすことでコンテンツを切り替えることができるので、起動から切り替えまで手軽に行えます。
星空や夕焼けなど100種類以上のコンテンツが用意されているようです。

Aladdin PocaとAnker Nebula Capsule 2の使用比較
本体サイズの差

比べてみると結構違いますね。
Capsule 2が500mlペットボトルくらいのサイズ感とすれば、Pocaは1,000mlペットボトルといったところでしょうか。
Pacoも片手で持てるくらいのコンパクトさではあります。

実際に投影してみて感じた差
日中・カーテンを閉めての投影
Poca


Capsule 2


Pacaの方がはっきり映像が映せていますね。
Caupsule 2はややぼんやりした映像になってしまいますが、Pocaの方は日中でもカーテンを締めたら全然普通に観れる映像でした。
夜・真っ暗の中での投影
Poca


Capsule 2


暗さがしっかり確保できる夜ではCapsule 2もだいぶはっきりと映るようになります。
ただ、比べるとPocaのほうが色彩が豊かというか、Capsule 2の方は少し白っぽいですよね。アニメの方もPocaのほうが輪郭がしっかりしている印象。
起動時間の差

電源ボタンを押してからホーム画面を動かせるようになるまで
- Poca→23秒
- Capsule 2→50秒
そこからYoutubeを起動してサムネイルが表示されるまで
- Poca→22秒(電源ボタンを押してから45秒)
- Capsule 2→35秒((電源ボタンを押してから1分25秒)
約2倍ほどPocaのほうが起動が早く、電源ボタンを押したらすぐ使える感じ。
Capsule 2はちょっと待たされる感じはありますね。
起動中のファンの騒音

ミュートで動画を再生し計測
- 無音時:35.2dB
- Poca使用時:46.9dB
- Capsule 2使用時:43.3dB
若干Pocaの方が数値が大きいのですが、体感ではあまり差は無いような。
本体に密着するくらいまで近付けてこの数値なので、少し離れた位置からではほとんどわからないくらいでした。
PCのファンよりも小さいくらい。どちらも長時間映像を再生していると次第にファンも忙しく動き出すので、その際はPCのファンと同じくらいかなあという感じです。
音質の違い

どちらも同サイズくらいのBluetoothスピーカーと比べたら低音が控えめで中音がよく出る感じです。
2つを聴き比べると解像度は圧倒的にPocaのほうが高いですね。分離感が良く、明瞭に鳴ります。流石Sound by harman kardonといったところでしょうか。
低音はCapsule 2のほうが出る印象。
どちらもそこまで低音がたくさん出るわけではないのですが、2つを比べるとCapsule 2のほうが低音~中低音あたりの厚みがあり、男性の声の野太さや爆発音などの迫力は感じやすいと思います。Pocaの低音はすっきりしていてキレの良い低音という感じですね。
Bluetooth機能で音楽を聴くなら個人的にはPocaの方がずっとおすすめ。映像系は迫力を重視するならCapsule 2もアリ。
投影のしやすさ(フォーカス・台形補正)
台形補正はCapsule 2は縦のみで3はPocaと同じ縦横自動補正。
以前レビューしたAnkerの別のプロジェクター、Nebula Vega Portable(約8万円)が同じ縦横自動補正でしたが、あれと同じ感じと想定すると…
Vegaの方は補正中は画面が切れるのに対してPocaはシームレスで映像が途切れずついてくるんですよね。
あらかじめ投影場所が決まっている場合は別になんだっていいと思うんですが、投影場所を探しているときはPocaの方がスムーズで凄く便利でしたね。
OSの違い


Pocaは独自OSを採用。
Capsule 2はAndroid TV。Capsule 3はGoogle TVと汎用性の高いOS。
対応アプリはやはりAladdin OSはちょっと少なくて、Netflixなどの主要な動画アプリはあるので基本的には問題無いと思うのですが、マイナーな物を使いたい場合は注意ですね。
動作はPocaはサクサク動くのでストレスを感じません。Capsule 2は比較するとちょっと重たいかな…4回5回と操作ボタンを連打するとついてこない感じ。
リモコンの差

Pocaはメインのリモコンの他にサブのリモコンも付属。
サブは本体に紐づけされていて、取り外して使うことが出来ます。
これ、使う前はいらないでしょって思ってたんですが、案外良くてですね。。
自分はプロジェクターをセットしていざ起動しようと思ったらリモコン持って来るの忘れた、みたいな興ざめなことを何回もしたことがあるのですが、サブリモコンが本体にくっついてるPocaならメインのリモコンを忘れても安心。
どちらのプロジェクターもスマホにアプリを入れればスマホをリモコン代わりにできるものの、ぱっと手にとって操作できる物理ボタンには敵いません。
総評
Ankerのほうは前世代ということもあって本体サイズ以外のあらゆる面でPocaの方が優れていると感じました。
アップグレード版であるCapsule 3はスペックで比較すると映像の綺麗さは同程度なのかな?と読み取れますが、使い勝手の部分はPocaが後発だけあって色々洗練されているんじゃないかと思います。
Aladdin Poca 専用ポータブルキット版を使ってみて感じた不満点
専用ケースが結構でっかい
プロジェクターに対してこのサイズ感
プロジェクターからスタンドまでひとまとめに出来て便利なのですが、結構サイズがあるので置き場に困っています 笑
もう少しコンパクトになったら嬉しかったかなぁと。
専用ケースのファスナーが硬い

ファスナーが硬すぎて毎回開けるのにちょっと苦労してます。
使い込んでいけば滑らかになるでしょうか。
まとめ
ムードライトモード使用時
Aladdin Pocaはポータブルプロジェクターと呼ぶに相応しい、すぐに使える、どこでも使えるその利便性の高さが魅力だと感じました。
起動してすぐに天井にも壁にも投影できる、ジンバル一体型ってこんなに便利なんだなって。
台形補正中でも映像がシームレスについてくるので場所探ししやすいですし、動作もキビキビ動いてストレスを感じません。
過去使ったポータブルプロジェクターで1番使いやすいです。
これまで我が家では壁に映すスペースはないかな?と思ってほとんど天井投影でしか使っていなかったのですが、Pocaの手軽さを利用してここならいけるぞ!という場所を見つけることが出来ました。
3mくらい距離を置いて壁に大画面投影

横から見ても綺麗です

独自のOSなので使いたい動画サービスが対応しているかどうかだけは要確認ですが、大手のサービスにはだいたい対応しているので、初めてのポータブルプロジェクターに最適ではないかと思います。
今回は以上です。
また次回のレビューでお会いしましょう。





